反抗期の子どもとバトルの日々を送っています。昨日も中々のバトルでした(笑)そんな時にNHKのうわさの保護者会という番組を見て「あちゃー私もやっちゃってる」という反抗の引がねになってしまう親の言い方が分かったので記録しておきます。
精神科医 加茂登志子さん
親と子のメンタルヘルスケアに長年たずさわる
- 思春期は自分を取り戻す時間が必要
- 親が自分を受け入れて集中してくれるのは子どもにとって何よりのご褒美
- 食事の時に宿題や学校のことではなく料理のことなど何気ない話をする
親子関係をよくするために
ネガティブトークを減らそう
- 命令・・・親が会話の主導権をにぎり、子どもは支配された気分に
- 質問・・・命令や否定のニュアンスが含まれることがある
- 批判・・・子どもの自尊心を傷つけ摩擦を増やす
ネガティブトークをやめるだけで関係性がよくなる
ポジティブトークをするように意識
- 褒める
- 繰り返す
- 行動を言葉にする
- ネガティブトークを減らしポジティブトークを増やす→1日3~5分
- 当たり前のことをほめる
- 朝起きたら今日も起きれてすごいじゃん
- 夕飯で席についたらすぐ来てくれてありがとう
当たり前だと思っているところを一つ一つ取り上げて丁寧に褒めていくとその行動は必ず定着していく
ネガティブなことに注目する日常を変えて「やっていること」に目を向ける
思春期の子どもは独自の論理の世界を持っている。だからその土俵に乗ったら親も教師も負ける。引き際が早いほど親が勝てる(笑)
思春期は人生の中で特別の時期
社会の中で自分がちゃんと生きていく土台を築いていく時期
子供は保護者から離れて冒険をし、また戻ってきて安心する。それを繰り返し成長していく。思春期になると冒険や探索の範囲が広がり保護者から離れる時間も長くなるが戻る場所があるからこそ自立に向かっていける。
まとめ
私自身昨日のバトルのことを思い出してみると
- 命令
- 質問
- 批判
のネガティブトーク全部やっちゃってました!よく考えたら子どもが反抗してくる時は必ず私か旦那がネガティブトークをした後!嫌なこと言ってるってわかりつつ、行動が伴ってない子どもの言動にイライラしちゃってネガティブトークばっかり出てくるんですよね。どっしりと構えて、余裕のある対応で思春期の子どもを見守っていけたらいいな。とはいえこれを知ったからといっても、感情的になってしまうと思うけど、ちょっと知っているだけで、知らないよりはネガティブトークが出そうな時に1歩立ち止まってポジティブトークに持って行けるはず!どっしり構えて子育てを楽しもう🎶
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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